こんにちは。介護士のKEIです!
今回は、『ノウハウコレクターで居続ける危険性』について書いていこうと思います。
そもそも、「ノウハウコレクター」とはどのような意味なのか?
基本的にはあまり良い意味では使われない「ノウハウコレクター」
ビジネスの分野においては良く見かける言葉です。
この記事を見ている貴方も、既に「ノウハウコレクター」になっている可能性も十分にあります。
実際私もノウハウコレクターの環境に満足して抜け出せない時期がありました…
身近な存在になりがちな「ノウハウコレクター」について詳しくご説明します!
では、内容を確認していきましょう!
ノウハウコレクターって何?
「ノウハウコレクター」とは ”know × how”と”コレクター”を組み合わせた言葉です。
「know × how」=”知識・やり方”=”情報”
「コレクター」=”収集家”
つまり「知識の収集家」という意味です。
「知識の収集家」という言葉を聞くと、悪いイメージを抱きませんが、ビジネス分野における「ノウハウコレクター」は、異なる意味で使用されています。
ビジネスの分野で何よりも重要な事は”稼ぐこと”です。
世界には数多くの情報が溢れています。それはビジネスの分野も例外では無く様々な方法の”稼ぎ方”の情報が世に出回っています。
「稼ぎたい!」という強い思いから色々な情報を探し、自分なりの判断で情報を手に入れて挑戦してみたけれど、期待していた通りの結果が出せなかった…しかし、
「こんなはずじゃない…この情報のせいだ。次の情報は大丈夫!」というように、
自分が選んだ結果を認めれず、次々と新しい情報商材を購入していくような状態に陥っている事を指します。
「ノウハウコレクター」=「ノウハウ購入依存症」
という訳です…
ノウハウコレクター=ノウハウ依存症
「依存症」という言葉は、あまり良い意味では使われていませんよね。
「アルコール依存症」
「ニコチン依存症」
「ギャンブル依存症」
依存症は ”その依存対象が無ければ居ても立っても居られないという精神状態” に陥っている状態です。
ノウハウコレクターの場合は、
”新しい情報商材を次々と手にしなければ居ても立っても居られない”
というような状態であると言えます。
全ての「依存症」において、原因のほとんどは ”その人自身” にある場合が大半です。
「ノウハウコレクターになってしまう原因はコレクター側に問題がある」
と言えます。
ノウハウコレクターになるまでの流れ
「ノウハウコレクター(依存症)」に陥ってしまう人の行動を見てみましょう。
ノウハウコレクターのルーティーン
- インターネットビジネスで ”稼ぎたい” と思う。
- 稼ぐための”ノウハウ・情報” を探して購入する。
- ノウハウを参考に実践するが結果が出ない。
- 自分が手に入れた”ノウハウのせい”にする。
- 違うノウハウなら結果が出るはずだと思う。
- 新しいノウハウを購入していくが思うように結果が出ない。(2へ繰り返す)
これが「ノウハウコレクター」に陥っている人の行動パターンです。
この中で1番の原因は、「ノウハウのせいにする」ことです!
”上手くいかない原因を情報のせいにする”
という悪習慣が身に染みてしまっている状態です。
”原因は自分自身にある” という事に気づいていないので、
「望む結果が出ない=ノウハウのせいにする=新しいノウハウを購入する」
という悪循環に陥ってしまう訳です。
ノウハウコレクターの良くあるパターン
他にも、「ノウハウコレクター」の人に見受けられるパターンとして、
「買って満足&登録して満足」して行動しない
というパターンが良くあります。
心当たりありませんか?私も昔はその一人でした…
「メルマガ登録したけど読まずにゴミ箱…」
「教材を買ったけど進まずに宝の持ち腐れに…」
これは本当に良くあるパターンですね。
これでは何の意味も無く時間とお金を無駄にしているだけ…
今の自分にとって”必要な情報を厳選する”という事はとても重要な作業になります。
ノウハウコレクターから脱却する方法!
ここまで、「ノウハウコレクター」について解説してきました。
自分にとって、決してプラスになる事は無いというのが理解して頂けたと思います。
では、どうすれば「ノウハウコレクターから脱却」する事ができるのでしょうか?
情報を絞る
「ノウハウコレクター」は結果が出る前から、次から次へ新しい情報に目移りをしてしまい、尚且つ自分の判断で手に入れようとします。
結果、情報が溢れて手に付かない状態となり、1つの情報すら継続できずに終わるパターンが多いです。
先ずは、今の状況を再確認して現時点での優先順位を決めましょう。
やるべき事を ”1つに絞り1つに集中” して成果が出るまで諦めないことが重要です!
自己判断をしない
これまで、「ノウハウコレクター」になり続けてきた理由は、
自分の判断を誤り、認めたくないから見て見ぬふりをしてしまった結果と言えます。
そんな場合は、客観的にアドバイスを受けることが大切です。
ビジネスでノウハウコレクターとして「成功した事の無い人」の判断と
ビジネスで実績を出し「成功している人」の判断
どちらの判断が正しいかは明確です。
成功者(メンター)の判断に耳を傾けることが一番の近道です。
成功している人は、自身も成功者になる過程で様々な経験をしており、沢山の失敗も成功も身をもって体験しています。
ずっとノウハウコレクターとして失敗を繰り返し、成功できない無駄な時間を過ごす事を考えると、早くに「メンター」のサポートを受ける事は、貴重な「時間」を考えると得策です。
無駄な時間ほど勿体ないモノはありません。
強い意識を持つ
最終的に結果の出る人、出ない人の差は本人の気持ちが大きな要因となります。
良い教材・メンターがサポートしてくれても、本人が低い意識で取り組んでいたら、どれだけ周りがフォローしても良い方向に変えるのは到底無理な話です。
心の底から変わる事を望んでいるか。
もし今の生活に満足している場合、変化していく事は難しいものです。
自身の今の気持ちが本気かどうか?
変化を求める場合は改めて日々、マインドセットしていく必要があります。
最後に
『ノウハウコレクターで居続けることの危険性』について一緒に確認してきました。
私自身も、以前までは、継続ができないノウハウコレクターでした。
とりあえず挑戦するけど、気持ちが続くのは最初だけで続かずに、時間だけを無駄にした経験があります。
そんな私が1つの事を継続し、変わる事ができたのは良きメンターと出逢えたのが大きな転換期だったと言えます。
その行動があったからこそ、素晴らしい環境に身を投じる事ができました。
本当に今の環境を変えたいと思っているのならば、あとは1歩踏み出すだけです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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