こんにちは。KEIです!
今回は「これからの時代の働き方」を詳しくお話していこうと思います。
これから間違いなく国は増税を行います。
経済同友会は、消費税17%まで段階的に追加課税すべきと提言しています。
もし消費税17%になれば、12か月で204%。
つまり年間で給料2か月分を税金として国に支払うことになります。
しかし、払う税金は増えても、貰える給料は、増えても微々たるもの。
私たちの収入は減らされ、一つの企業で働くだけでは困難な時代に突入してしまいました。
国の借金が増え続ける限り、今後さらに状況は悪化するのは目に見えています。
しかし、どのような時代でも対応策が無かったわけではありません。
しっかりとした知識と行動力があった人はその時代の逆境にのまれずに、対策をしてきました。
少しでも、皆さんのお役に立つ記事になれば幸いです。
複業時代の到来
収入を得る方法は2通りある!
今は複業時代に突入しています。
これは政府も、「将来、国の援助だけでは生活できないから働ける若いうちに貯金をしておいてね」と通達しています。
これにより、2つ3つの仕事を掛け持ちする人が増えていますが、働く時間が増えてしまい結果、病気や、ケガにより働けなくなる…といった現象が起こり始めています。
その為に、健康な状態で複業を成功させるために知っておくことがあります。
それは収入経路には「労働収入」と「権利収入」の2種類があるということです。
特に「権利収入」を学ぶことがこれからの時代で必要となってきます。
「労働収入」というのは職場やバイト先で決められた労働時間に対し、決められたお金を得られる仕組みで、事業に雇われる仕組みですね。殆どの人が一度は通る道です。
この「労働収入」の働き方の方が、幸せであるという認識が強いです。
何故かというと、個人で事業を立ち上げるよりも、雇われて働く方がずっと楽なシステムに感じるからです。
雇われの身ならば、確定申告は必要なく、クレジットカード・ローンも組みやすい。
しかもこの環境は別に能力に関係なくても給料の貰える額はそこまで変わりません。
サボってても貰える職場も多いですよね。
しかし、逆に言えば、「労働収入」はどれだけ頑張っても貰えるお金は同じなのです。
結果的に個人が考えることを放棄し、働き方に革命が起きずらい状況になってます。
そうしている間に、国も税金が取りやすい所(サラリーマンなど)から奪取し、気づけば「収入が減っている!!」
という現象が徐々に起き始めています。
個人が時代の流れと国の施策をいち早く読み取り、企業の動きを先回りして対策していく必要がある時代になってきているんです。
セブンポケット
「セブンポケット」という言葉があります。
このセブンポケット(ポケッツ)とは、考え方の一つです。
アメリカ発祥の考え方で、貧富の格差や離婚が多いことから複数の収入源を持つことを推奨するものです。
簡単に言えば「色々な場所からの収入を、7個くらい持っていれば安定した生活を送れるね」という考え方です。
今の時代、いつ会社をリストラされるのか分かりませんよね。
もし、あなたが今勤めている会社が潰れてしまったらどうしますか…?
会社の収入だけで生活している場合、仮に70万円の収入があったとしてもリストラされた瞬間0になってしまいます。
しかし、10万づつ7つの収入源があればそのうちの1つが無くなってものこり60万円はあるわけですよね。
このように、「仮に1つの収入が駄目になってもそのリスクを軽減できるように7つの収入源を持っておいた方が良い」というのがセブンポケットの考え方です。
一つだけの収入源では生きていけない今、複数の収入源を持つ事が必要不可欠となってきました。
これが理由で”副”業から”複”業と漢字が変わってきています。
これからの日本はどうなっていく?
働き方を常に変えていく時代になる
以前までのように、年齢を重ねれば収入が自動的に上がり国と企業が一生、生活を保障してくれる時代は終わりました。
これからの時代は国や企業が敷いてくれたレールを歩むのではなく、自分らしく生きることができるように、自分だけのレールを創り出す時代です。
その為には何をしていけばいいでしょうか?
時代の波にしっかり乗るには「日本の新常識」を知ることが大切です。
例えば「何時間でも海外の友達に電話できる」、「銀行が破綻」、「海外に数万円で行ける」などなど20年前では考えられなった事ですが、今では常識になっていますよね。
では20年後にはどんなことが「常識」となるのでしょうか?
「企業に雇われずに個人で自由に働く」
今年大流行している「コロナウィルス」の影響でリモート会議や在宅ワークがとても増えました。
シュフティやランサーズで自由に自分らしく働く人が増えていますが、今後世界規模で、国境関係なく働く人が増えるのは間違いありません。
「80歳から85歳まで働く」
少子高齢化社会の歯止めが利かない今、年金は確実に貰える金額が減ります。
そうなると嫌でも仕事をしないといけない期間は長くなります。
これからは学びながら稼ぎ、そこからやりたいことをやるといったライフハック的な考え方が必要となってきます。
親の介護費・医療費がかなり高くなる
今後医療費は海外のように高くなると言われています。
これにより所得を上げる必要があるのは勿論、病気をする前に身体を丈夫にする「予防医療」が更に注目されるでしょう。
複業の時代になる
2035年以降の日本は、マニュアルがない時代になると言われています。
自分で情報を集め、自分で考えて行動していく事が必要となっていきます。
これから低賃金で済む「外国人労働者」や「最先端なロボット」が各分野に流出してくることは間違いありません。
これから自分で考えて行動する癖をつけておかないと、仕事を奪われるのはそう遠くない未来です。
時代の変化と新しい常識を知り、具体的に行動していきましょう!
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